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UESのチノというと、ムラ糸を使用し、しっかりとした肉厚の生地で作られたC408の存在は大きい。実際、C408は発売から10年近く経った今でも売れ続けるロングセラーアイテム。それまでのチノパンのイメージを覆す素材感と、程よく体にフィットするシルエットが支持されている。
今でこそ同色系脱落の反応染料を使用し、色堅牢度を上げているが、発売当初は硫化の先染めという色落ち重視の非常に尖った個性のチノだった。経年変化が魅力的なUESというイメージを高めてくれたアイテム。しかし時代は移り、細身のシルエットと認識されていたC408もベーシックなシルエットとなり、最近ではより細いものを求める声が多くなっていた。
新たに定番に加わった もうひとつのチノC409は、その求めに応えたもの。腰回りから体にフィットし、より細くティパードのかかったシルエットは無骨なワークテイストを抑えている。ムラ形状の目立たない光沢感のある素材使いも、よりキレイ目にスッキリと着こなしたいという希望をかなえるための選択。ポケットの玉縁を細くしたのも同じ理由からだ。
それぞれに世界観があり、実際に手に取り試着することでその違いは明確になる。ワークブーツやネルシャツに合わせるならC408は必須アイテムだし、より今っぽさを求めるならC409だろう。自分のスタイルに合ったチノを見つけてほしい。
ジンバブエコットンのムラ糸を使い、生地の表面に表情が出るようにした。色合いは深みのある、少しくすんだオリーブ。糸の番手を太くすることで、よりワークテイストを強調した生地感、風合いとなる。旧式の力織機を使い、タテ糸を過度に引っ張らない“弱テンション織り”で織布しているため、嵩高な生地となる。生地はおよそ11.5oz。
C408と差別化を図るため、生地の色合い、風合いをキレイ目にした。米綿を素材にした糸は、シルケット加工を施した後に反応染料で染めているため、シルクのような光沢感と発色の良さが特徴。生地表面になるべくムラを出さないように、最新式の織機で織布している。表面を微起毛した上、樹脂堅仕上げをしているため、10ozながら張りのある生地感となっている。
#901601 ワークジャケット
#601652 長袖ラグラン ハイウェイバスT
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