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ムラサテンワークシャツと同じく、ムラ糸をサテン織りした生地で仕立てたシャツです。すっきりとしたデザインのムラサテンワークシャツに対して、メディカルシャツはビンテージシャツのディテールが満載です。今回はこのシャツならではのポイントをご紹介します。
三本針のミシンよる縫製。ワークシャツなどの強度が求められる縫製で使われた仕様です。メディカルシャツはほぼトリプルステッチの巻き縫いで縫製されています。
肩周りにもう1枚、生地をあてたヨークが特徴的です。‘40年代に存在したワークシャツをモチーフにしています。このヨークは後ろ姿も特徴づけています。
チンとはアゴのこと。’40年代以前のワークシャツによくみられる仕様で、台襟と一体化したストラップ。トップボタンまできっちり止めて衿のバタつきを抑え、砂や埃を防いでいたようです。これは屋外作業をする人達には重要なパーツでした。
肩周りを2枚重ねに補強したことで厚みが出るため、菊穴で通気性を確保し、ベンチレーションの役割をしています。
文字通り「猫の目」のようになっているボタン。 ワークシャツ、ミリタリーシャツにおいて多く使用されてきました。見た目だけでなく、表にボタンの付け糸が出ないので糸が擦り切れる事が少ないという機能面も兼ね備えています。
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